背中の痛み〜背中左側の痛みがみられる病気・疾患

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『背中の左側』に痛みがみられる病気・疾患

背中の痛みを引き起こす病気・疾患のなかで、特に背中の左側を中心に痛みを感じるものを紹介します。病名をクリックすると、病気のより詳しい症状・特徴、原因、治療法などが見られます。

※文中に記載している各症状は、病気に伴って現れる可能性のある症状です。病気になった全ての人に必ずしも見られる訳ではありません。



特に背中の左側に痛み伴うものには、「狭心症、心筋梗塞などの心臓疾患」「胃や膵臓の病気」など、主に体の左側にある臓器の病気・疾患が多く見られます。

狭心症(きょうしんしょう)
【主な症状】
・背中の左側〜左下の痛み   ・みぞおちから左胸にかけて胸の痛み
・胸からのどにかけて、または左肩、左腕などの痛み
・動悸・息切れ・呼吸困難、不整脈、頭痛、吐き気・嘔吐
狭心症に伴う胸の痛みは、ずっと胸の痛みが続くのではなく、発作的に突然痛くなり、数分経つと消えてしまうのが特徴です。30分以上続くようなら心筋梗塞の可能性があります。
【主な原因】
動脈硬化(症)によるものが多い
【どんな病気?】
心臓を動かす筋肉である「心筋」に栄養を与える「冠状動脈」に障害がおきて、心臓に送る血液が不足する病気
心筋梗塞(しんきんこうそく)
【主な症状】
・胸の前部に圧迫感を伴う激痛が走り、痛みが30分以上続く  ・背中の左側〜左下の痛み
→痛みは何の前ぶれもなく突然始まることもあれば、数日から数週間前に兆候として痛みが弱く、短時間の発作を経験する場合もあります。
【主な原因】
動脈硬化(症)によるものが多い
【どんな病気?】
心臓に栄養を与える「冠状動脈」が完全につまっていまい、心臓に血液が送れなくなって心臓の一部の組織が死んでしまう病気
胃炎(いえん)・神経性胃炎胃潰瘍(いかいよう)・十二指腸潰瘍胃がん
【主な症状】
背中の左側〜左下の痛み、腹部(胃のあたり、みぞおち)の痛み、腹痛は空腹時に大きく、食事をすると治まる、胸焼け、胸や胃のむかつき、吐き気・嘔吐・げっぷ、重症時は吐血・下血も。
【他の特徴】
胃がんは50〜60代の男性に多い
【どんな病気?】
食物、薬、細菌などの刺激によって胃に炎症が起きたものが「胃炎」です。炎症が進み、胃の粘膜が大きく削られた状態(潰瘍)になったものが「胃潰瘍」です。
膵炎(すいえん)膵臓がん(すいぞうがん)
【主な症状】
・背中の左側〜左下の痛み   ・黄疸がでる(膵臓がん)
・みぞおちから左脇腹上部にかけての痛み
・吐き気、嘔吐、下痢、便秘
【他の特徴】
膵炎による痛みは、一般に食事をすると強まり、絶食をすると軽くなる特徴があります。
胃がんは50〜60代の男性に多くみられます
【どんな病気?】
膵臓から分泌される消化酵素によって膵臓自身が溶かされてしまう病気が「膵炎」です。胆嚢の病気(特に胆石症)が原因のケースが多く、他にも過度の飲酒によるもの、原因不明のものがあります。

関連項目

【背中の他の部位に痛みが見られる病気・疾病】

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