背中腰の改善・予防に役立つ商品類
1.クッション類
デスクワークの多い事務員、パソコンを使う機会の多い人、長距離ドライバーなど、長時間座り続けることの多い人にオススメです。
イスの背もたれや車のシートに立てかけて使うタイプのクッションです。
腰とイスの間にできる"すき間"を埋め、さらに体重による負荷を分散することで腰や背中への負担を減らします。
座布団タイプのクッションです。
クッション性が高く、座り心地も良いと、評判の良い商品です。座り続けることでお尻が痛くなる人にオススメです
その他のクッション
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2.サポーター・コルセット・腹巻き
主に腰を固定することを目的として腰に装着するもの(装具)です。
背中や腰への負担を和らげるだけでなく、姿勢を矯正したり、患部を温める効果も期待できます。
その他の商品
上記サイトで様々な種類のサポーターやコルセットが販売されています。
薄手のもの、厚手のもの、圧力が強めのもの、弱めのものなど、商品によって違いがあります。
口コミ情報などを参考にしながら、自分の目的、サイズに合ったものを選びましょう。
背中や腰を冷やすと、血液の流れが悪くなることで痛みを発症しやすくなり、回復も遅れます(参考:「冷え」による痛み)。
そんな時には「腹巻き」をするのがオススメです。
常にお腹や腰まわりを温かく保てるほか、腰が保護されているような安心感も得られます。最近の腹巻はデザインもオシャレなものが多くなっています。
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3.運動器具・健康器具
硬いフローリングの床の上に座って体操を行うと、腰やお尻が痛くなることがあります。そんな時はヨガマットなどの体操用マットがオススメです。
適度な薄さなので、体が沈みこんで腰に悪影響を与えることもなく、床を汚す心配もありません。また、「体操している感」が出て、モチベーションも上がります。1000円前後で手軽に買えるものが多いので一つ持っていると良いでしょう。
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上体を完全に起こす従来の腹筋運動のやり方は、腰にかかる負担が大きく、腰痛の原因となることが最近の研究で示されています。
専用の器具を利用することで、腰や首にかかる負担を大幅に減らしつつ、しっかりと腹筋を鍛えることができます。
背中にあてて使用することで、背骨の自然なカーブを保つことができます。
イスに置いて使えば、背すじが伸びてキレイな姿勢を保つことができるほか、仰向けになって使えば背中や胸のストレッチングにもなるなど、色々な使い方ができます。
背中が丸まってしまい、姿勢が悪くなりがちな人にオススメです。
背中と腰に巻きつけるタイプの、姿勢矯正ベルトです。
丸くなった背筋を無理なく伸ばし、美しく健康的な姿勢を保ちます。
最初は10分程度の装着から初め、慣れてきたら徐々に装着時間を長くしていくことで猫背を矯正していくことができます。
締め付けがややキツく感じる人もいるため、自分に合ったサイズの物を選びましょう。
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4.インソール(靴の中敷き)
靴は靴底が厚いものやクッション性の高いものを履くと、歩行時の腰への負担を減らせます。また、靴のサイズも重要です。履いた時にカカトの後ろに指一本分くらいの隙間ができるのがちょうど良いサイズです。
良いインソール(中敷き)を使えば、「靴のクッション性を高める」、「履き心地を良くする」、「大きな靴でもある程度サイズを調整できる」といった効果が得られます。
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